東南アジア漁業開発センター(SEAFDEC)の視察団にプロジェクト概要等を説明しました(2023.12.15)

　令和5年12月15日(金)に、タイ王国の東南アジア漁業開発センター(Southeast Asian Fisheries Development Center)のSuttinee事務局長他計6名の方が函館市国際水産･海洋　総合研究センターを視察のために来訪されました。
　SEAFDECの皆さんは、部局間交流協定を締結している北海道大学大学院水産科学研究院訪問のために来函されたものであり、同研究院の松石 隆 教授が案内役を担っていました。
　センターでは、函館国際水産･海洋都市構想と海洋研究センターの概要及び本プロジェクトの概要の英語のナレーションが入った映像により説明しました。
　説明後には、キングサーモンとマコンブ養殖に関する質問や海洋研究センターの設置形態・運営方法など、予定時間を超えた質疑応答が行われました。
　海洋研究センターの見学では、キングサーモンの稚魚と若魚、実験水槽室等のほか、　松石教授が使用しているセンター内の解剖処理室や冷凍室にもご案内し、最後は一同揃って記念撮影を行いました。