内閣府「地方大学・地域産業創生交付金事業」

函館市高齢者大学湯川校においてプロジェクトの研究内容を紹介しました(2023.11.29)

 令和5年11月29日(水)に、函館市民会館小ホールにおいて開講された「令和5年度函館市高齢者大学湯川校」において、本プロジェクトのサーモン研究部会長の北海道大学大学院 水産科学研究院の藤本 貴史 准教授及びコンブ研究部会長の同大学院の水田 浩之 教授が講演を行いました。
 第21回目となるこの日の講義には約160人が出席して「サーモン・昆布の養殖最先端技術について」の講義内容で実施され、最初に藤本准教授から「キングサーモン種苗生産研究」と題して講演があり、講義は『何故”函館”はキングサーモンなのか』から始まり、プロジェクト研究の概要と取組み状況や、2年後の令和7年6月頃には養殖したキングサーモンの初水揚げが予定されていることなどの説明がありました。
 次に水田教授から「『函館真昆布』のライフサイクル制御による完全養殖の確立」と題して講演があり、コンブ産業の現状と課題、完全養殖に向けた成熟誘導技術、プロジェクトが行っている省力化と高付加価値化の技術開発等の説明があり、最後に「函館真昆布」の利用とその普及へのお願いがありました。
 出席者からは、「易しい言葉で説明をしていただき、分かりやすく興味を持って聴くことができた」とのお言葉をいただき、本プロジェクトの研究内容や取組みを知っていただく良い機会となりました。
 なお、プロジェクト事務局では、「函館マリカルチャープロジェクト」を多くの方に知っていただくための機会として、プロジェクトの事業内容や取組み状況等をご説明する「マリカルオープンセミナー」を実施しておりますので、お気軽にお申込みください。