キングサーモンの孵化が始まりました！(2023.9.15)

　今年７月に人工授精を行ったキングサーモンの卵が発眼し、８月28日から函館市国際水産・海洋総合研究センターのエントランスホールで展示を始めました。
　昨日(９月１４日)の朝に水槽を覗いたところ、数個の発眼卵から孵化が始まり、おなかに卵嚢(らんのう)をつけた仔魚が生まれていました！
　見学のタイミングが合えば孵化する様子を観察することができ、また、仔魚が尻尾を動かすのも見ることができます。
　お腹に卵嚢(らんのう)を抱いた可愛い仔魚を愛でに、是非、海洋研究センターにお越しください!!

◎発眼卵の水槽の様子