内閣府「地方大学・地域産業創生交付金事業」

公益財団法人日本生産性本部の皆さんにプロジェクトを紹介しました(2023.9.13)

 9月13日(水)に、公益財団法人日本生産性本部・生産性新聞から4名の方が、「地域発!現場検証シリーズ」の取材で、函館市国際水産・海洋総合研究センターを訪問されま した。
 取材テーマは「ブルーカーボン、海洋環境保全や水産業振興に関する函館地域における産学官連携の取組み等について」であり、(一財)函館国際水産・海洋都市推進機構の   藤田事務局長から、函館地域で取り組んできた函館国際水産・海洋都市構想や函館市国際水産・海洋総合研究センターの概要について説明すると共に、函館マリカルチャープロジ ェクトについて紹介しました。
 その後は、水産海洋分野の海洋研究センターへの産学官の集約効果、起業化と人材育成、養殖研究の産業化への取組み状況等についてのインタビューがありました。
 館内見学では、本年7月に人工授精を行った発眼卵の水槽や大型実験水槽をはじめ、  入居型貸研究室及び共用実験室等の海洋研究センターの施設をご覧いただきました。
 なお、今回の取材記事は「生産性新聞 12月5日号」に掲載される予定です。