内閣府「地方大学・地域産業創生交付金事業」

韓国・済州大学校の訪問団にプロジェクト概要等を説明しました(2023.7.31)

 令和5年7月31日(月)午後に、韓国・済州(チェジュ)大学校のKim総長他計3名の方が函館市国際水産・海洋総合研究センターを来訪されました。
 Kim総長方は、北海道大学大学院水産科学研究院と学生交流の意見交換や函館市と北大大学院水産科学研究院の協力プログラム案内、関連施設の視察を目的に函館を訪問されたものであり、同研究院の東藤准教授及び平松准教授が案内役を担っていました。
 センターでは、本プロジェクトの事業責任者である(一財)国際水産・海洋都市推進機構の嵯峨機構長からプロジェクトの背景等について説明し、その後、同機構の藤田事務局長からプロジェクトの取組状況等の紹介を行いました。
 最後に、地域振興や若者の地域定着に関する意見交換等を行いましたが、済州大学校が本プロジェクトと同様の韓国の「地方政府-大学間協力基盤地域確信事業」を実施していることから、双方の事業にとって有意義な意見交換等を行うことができました。