内閣府「地方大学・地域産業創生交付金事業」

【予告】函館マリカルチャープロジェクトイベントを開催します(令和7年3月1日(土)11:30~)

 日本の化学者が明治41年(1908年)に「昆布」から発見した「うま味」は、甘味、酸味、塩味、苦味に次ぐ「第5の味覚」として世界中から注目を集めており、「UMAMI」が世界共通語にもなっています。
 この「うま味」を出汁として取り入れているのがユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」の特徴でもあります。
 その価値と魅力を次世代につなげていくため、昆布の生産量が日本一である函館市の「函館真昆布」を通じて皆様に再認識していただくとともに、世界規模で進行している気候変動によって、この希少価値のある昆布が失われつつあるということを知っていただくためのイベントを函館マリカルチャープロジェクト(内閣府「地方大学・地域産業創生交付金事業」)の事業として開催いたします。

 皆様のご参加を心よりお待ちしております。