内閣府「地方大学・地域産業創生交付金事業」

上海海洋大学の皆さんにプロジェクト概要等を説明しました(2024.1.11)

 令和6年1月11日(木)に、上海海洋大学の郭(ぐお)会計師他計5名の方が函館市国際水産・ 海洋総合研究センターを視察のために来訪されました。
 上海海洋大学は、大学院水産科学研究院が提案部局となり北海道大学との間で大学間交流協定を締結しており、皆さんは練習船管理等の調査により同研究院を訪問されたもので あり、同研究院の高津哲也教授、向井 徹教授および水産学部の閻(えん)特任助教が案内役 を担っていました。
 視察にあたっては、函館国際水産・海洋都市構想と海洋研究センターの概要及び本プロ ジェクトの概要の英語のナレーションが入った映像により説明しました。
 その後の海洋研究センターの見学では、キングサーモンの稚魚と若魚、実験水槽室等のほか、研究スペースや4階展望ロビーにもご案内し、現在整備が進められている弁天岸壁を見ながら、「将来は上海海洋大学の調査船にもここに寄港して研究交流が図れると良いですね。」という話も出ました。
 視察の最後には、一同揃って記念撮影を行いました。