内閣府「地方大学・地域産業創生交付金事業」

「国際交流のつどい」参加の留学生の皆さんにプロジェクト概要等を紹介しました(2025.8.26)

 8月26日(火)に、一般財団法人北海道国際交流センターが主催する「国際交流のつどい」に参加する函館市内に滞在する留学生の皆さんが、今後の水産業発展に向けての技術開発過程を学ぶため、函館市国際水産・海洋総合研究センターに来訪しました。
 皆さんには、 (一財)函館国際水産・海洋都市推進機構の川村事務局長から函館国際水産・海洋都市構想と海洋研究センターの概要及び本プロジェクトの概要等を説明しましたが、参加した留学生の皆さんは「日常会話程度の日本語」ができるため、日本語検定N3レベルを基準にふりがなを振った資料を用いて説明しました。
 質疑応答では、いずれも海がある国・地域出身からか、一番美味しい魚は何か、海水温上昇がサーモン養殖に与える影響は、などの質問がありました。
 その後、海洋研究センターの見学が行われ、キングサーモン若魚の展示水槽での餌やり体験や大型実験水槽を見学した後、実験水槽室のスルメイカ畜養水槽の観察や4階の展望ロビーにも案内し、最後は留学生揃っての記念撮影を行いました。