「北海道大学地域水産業共創センター」の開所式が行われました(2022.10.4)

　このたび、北海道大学において、函館キャンパスに「地域水産業共創センター(RFC：Regional Fisheries Co-Creation Center)」が設置され、令和４年10月４日(火)に開所式が行われました。
　開所式では、都木靖彰センター長（大学院水産科学研究院長）からセンター設置にあたって挨拶があった後、都木センター長とセンター専任教員である福田 覚教授の手によりセンター前に看板が上掲され、引き続き、掲げられた看板を前にして福田教授より就任挨拶があった後に、都木センター長及び福田教授よりセンターの組織や人員配置等についての説明がありました。
　「地域水産業共創センター」は、函館マリカルチャープロジェクト（内閣府「地方大学・地域産業創生交付金事業」）の事業の一つである『大学改革・人材育成』を担う組織であり、都木センター長からは式の中で「何かやりたいことや困ったことがあったら『北大に相談してみよう』と地域の企業等に頼りにされるセンターでありたい」とセンターの位置付けを端的に述べる発言もありました。
　最後に、センター構成員による記念撮影を行い、開所式は閉式しました。

（注）センター看板の背景には、様々な大きさの魚の群れが水の中を流れるように泳ぐ
　　様子が描かれています。

詳しくはこちら（北海道大学水産学部）